膝痛

通院された患者さんに、負担のかかりにくい日常動作・トレーニング方法・ストレッチを症状にあわせて説明・指導させて頂きます


○動き始めに膝が痛みませんか?

○膝が腫れたり、熱っぽい感じがしますか?

○膝を動かすと、ひっかかったり急に力が抜けたりしませんか?

○太ももが痩せたり、靴の底がかたよって減ったりしていませんか?

上記の症状がある場合は、変形性ひざ関節症の疑いがあります

これは一般的に筋力の低下・過度の負担のかけすぎ・体重増加による膝への負担等により起こるものです

変形ひざ関節症は、症状が重くなると膝に水がたまってきたりします

少量の場合はテーピング・スポンジなどで保護して安静にしていれば炎症も治まり水も散っていきます

多量になると膝が腫れて曲げ伸ばしがつらくなり、炎症も治りにくくなるため注射器で水抜きをする必要があります

水がたまった状態のままでは関節がゆるんだり、軟骨がもろくなったりします

予防

なるべく同じ姿勢は続けないように気をつけましょう!

寝るときは膝の下に枕などを置き軽く曲げた状態で休むようにして、運動は直接、膝に体重をかけないようにしましょう

散歩やジョギング゙は筋力がついてから徐々に慣らしていくと良いでしょう!!

(例 プール歩行、椅子に座っての運動等)

よくある質問 Q&A

Q.水を抜くと癖になるのでは?

A.水は抜くからたまるのではなく、膝の炎症が持続しているからたまるのです

  治療をして炎症が治まり、ある程度の筋力強化をしていけば水もたまらなくなります

  筋力強化・減量等の根本的な原因が解消されていないと再度繰り返す可能性があります

  日頃の治療と予防が重要になってきます

 

 

【半月板損傷】

膝関節内にある半月状(実際には三日月の様な形)の線維状軟骨で、クッションの役割を果たしている軟骨膝の内側と外側にあり、痛む所が違います。

症状 ※全力で走ったり、ジャンプしたり、強く踏ん張った時だけ痛い
※走っている時に痛い
※日常生活動作で痛い
※痛みがあり、ひっかかり又、水(関節液)が溜まる事がある
原因 ※運動中のジャンプ着地時や高所から飛び降りるような衝撃を受けた時
※膝をひねった時

 

【関節音】

首・指・膝などの関節を『ポキッ』と、鳴らした事、鳴った事があると思います。 

関節部分は軟骨という柔らかい骨で包まれていて、その中に関節液があり関節を動かすことで圧力の変化が起こり気泡ができます。

そして、気泡がお互いにぶっつかりあって割れると音がして関節の表面が傷つきます。

 

同じ関節を毎日、数回程度鳴らしても変化はないと思いますが、一日に10回前後を数週間続けると、関節に変化が現れる可能性が高いです。( 傷ついた組織を修復する為、太くなります )


【ジャンパー膝】

バレーボール、バスケットボール、ハンドボールなどジャンプをするスポーツ種目で、繰り返しの動作が多いと痛めやすい

痛みの部位は膝蓋骨のすぐ下(膝蓋靭帯炎ともいう)すぐ上(大腿四頭筋腱炎ともいう)

多くは成長期以降(15歳以上)に発症します

症状 ※スポーツ開始直後に膝蓋骨のすぐ下(またはすぐ上)が痛い
※ジャンプ、ダッシュの動作で痛い
※ジャンプでは踏み切りよりも着地で強く痛い
原因 ※ジャンプやキック、急激なストップ動作を繰り返す事が多い

 

ストレッチ

大腿部(もも)前側
手すりなど、何かに摑まって行って下さい

大腿部(もも)内側
伸ばしている大腿部(もも)を意識して下さい

アキレス腱~大腿部(もも)後ろ側
専用ボードがなければ、雑誌なども利用できます


※参考にして下さい⇒患者さんの声


院長から一言

当院はその場だけ良くても意味がないと考えています。
痛みに邪魔されることなく、安心して楽しい毎日が送れるようにすることが、私の仕事だと考えています。
残念ながらすべての痛みを改善することはできません。
1回で、すべて改善してしまうといったこともできません。
それは、バランスを整え、正常な状態を身体に記憶させ、根本から改善していく治療を心がけています。

辛い痛み、一緒に良くしていきましょう!!