頸痛

通院された患者さんに、負担のかかりにくい日常動作・トレーニング方法・ストレッチを症状にあわせて説明・指導させて頂きます


頚椎の異常から首が痛む事があり、代表的なものがムチウチ症です。

自動車に乗っていて後ろから、ぶつけられた時によく起こります。

人間の首は7つの骨(頚椎)で支えられていますが追突などで頭が前後に揺れると頚椎を支えている靭帯や筋肉に損傷がおこり、痛みの原因となります。

首の障害で恐いのは、筋肉だけでなく、頚椎同士による圧迫などで、血液やリンパ液などの循環障害が起こり、自律神経の失調につながる事がある事です。

ムチウチ症は事故直後には何も感じなくて数時間から数日後に頭痛、首の痛み、手のシビレ感などが現れます。

神経の障害として、めまい、まぶしい、目がチラチラするといった自律神経系の症状が出る事もあります。


【寝違い】
★朝起きる時、首が痛い
★頭が動かせない
★振り向けない
★うがいができない

 

安静にして、冷やして下さい
首を動かさずに、少しずつ肩甲骨を動かすようにして下さい

症状が軽減してきたら、お風呂で温めて下さい


【ムチウチ症(交通事故によるもの)】
★朝起きる時、首が痛い
★頭が動かせない
★振り向けない
★うがいができない
★手のしびれ
★首から肩が重い
★吐気
★耳鳴り

 

安静にして、冷やして下さい
首を動かさずに、少しずつ肩甲骨を動かすようにして下さい
症状が軽減してきたら、お風呂で温めて下さい


 【環軸関節回旋位固定】  (かんじくかんせつかいせんいこてい)

首が左右どちらかに傾いていたり、傾いたまま動かせなくなる

斜頚(しゃけい)と呼ばれます

軸椎と環椎が回旋して、顔の左右の回転運動を行います

症状が現れた場合は、環軸関節が亜脱臼をして、ロックがかかっている状態になります

まず、安静、一週間以上経っても良くならない場合は、軽い牽引療法を行います

症状

※急に首が回らなくなって、顔が斜めに向いてしまうような状態

※朝起きて寝違いかなと思っていたら首が動かせない

※無理に動かそうとすると痛い 

原因

※発達しきっていない小さい子供に多い

※外傷

※風邪でリンパ腺が腫れた時

※原因不明

 

【ストレートネック】

前方向に弯曲しているはずの頚椎が、姿勢の崩れや慢性的な疲労の負荷によって文字通り『まっすぐ』な状態

学生さんにも増えています

症状

※肩こり

※頭痛

※首コリ

※吐き気

※腕や手のシビレ

※めまい等

原因

※不良姿勢

※猫背

※パソコン

※スマートフォン

※1日8時間以上のデスクワーク

※下半身のバランスが悪い

 

【自分でできる検査法】

※ 壁を背にして気を付けの姿勢で立つ

※ かかと・お尻・肩甲骨・後頭部を壁につける

※ 楽な姿勢で、自然にすべての箇所が壁についていれば大丈夫です

処置

軽度

※テーピング使用

※肩甲骨を動かす体操指導

中等度・重度

特殊治療行い、早期に症状軽減する

※テーピング・頸椎カラー等使用

 


※参考にして下さい⇒患者さんの声


ストレッチ

チューブを使ったストレッチ
肩甲骨周辺に効果的!

胸~腕
何かを利用して行って下さい
手のひらを上にして小指側をあてて、足先を少しずつ移動して下さい

腕~肩甲骨
肘を伸ばして行って下さい


院長から一言

当院はその場だけ良くても意味がないと考えています。
痛みに邪魔されることなく、安心して楽しい毎日が送れるようにすることが、私の仕事だと考えています。
残念ながらすべての痛みを改善することはできません。
1回で、すべて改善してしまうといったこともできません。
それは、バランスを整え、正常な状態を身体に記憶させ、根本から改善していく治療を心がけています。

辛い痛み、一緒に良くしていきましょう!!